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通信制高校サポート校とは?サポート校の特長や学費、選び方のポイントについて解説。

通信制高校サポート校

インターネットで調べていると、サポート校という言葉をよく目にします。サポート校ってどんな学校ですか?

全日制女子生徒

管理人 さとし

サポート校のことですね。確かに初めてサポート校って聞いても、どんな学校かよく分からないですよね。それでは、今回はサポート校についてご説明しますね。




サポート校とは?

通信制高校を選んでいると、よくサポート校という言葉を目にすると思います。

これは、通信制高校とサポート校は切っても切り離せない関係だからです。

通信制高校には、自分のペースで落ち着いて勉強できる、自分のリズムで学校生活が送れる、自由な時間を作ることができるなどの良さがあります。

でも逆に、通信制高校は自己管理がしっかりできていないと卒業が難しくなってしまいます。

卒業に必要な74単位以上修得するために、レポートを年間約60通程度提出する必要があります。また、スクーリングや定期テストも受けなければいけません。

そのため、中には単位の取得が難しく感じる生徒もいます。義務教育の中学校を卒業して、すぐに自分で積極的に勉強するなんて大変ですよね。

通信制高校について当サイトでご案内しています。詳しく知りたい方はこちら👇をご覧下さい。

通信制高校について通信制高校とは?大学に進学できる?学校の選び方や特徴、学費、全日制高校との違いを解説。

そこで登場するのが「サポート校」です。サポート校に通うことによって、卒業までしっかりと丁寧に手助けしてもらえます。

サポート校とは、通信制高校と連携して生徒の高校卒業までをサポートしてくれる民間の教育機関です。

それぞれのサポート校のカリキュラムをこなしたり、体験授業を受けたり、高校生活や精神面の支援を受けたりします。

サポート校の支援によって安心して卒業まで学習できます。

注意点として、サポート校は学校教育法で定められた学校ではないため、サポート校単体を卒業しても高校卒業資格は得られません。

高校卒業資格を得るためには、必ず、通信制高校を卒業しなければいけないのでご注意下さい。

サポート校の良さは、高校卒業までの学習面、生活面等のサポートを受けられるだけでなく、スポーツやダンス、アニメ、美容などあなたの好きな専門分野も学べます。

また、将来役に立つ体験授業もたくさん受けられます。

サポート校を利用すると、通信制高校の合格だけでなく、将来の夢や目標のための専門分野まで身に付けられます。

サポート校の特長

サポート校調理コース

高校卒業のための学習サポート

通信制高校を卒業するためには、年間で約50~60のレポートを期限内に提出しなければなりません。

生徒によっては、このレポート提出がネックとなりスムーズに卒業できない場合もあります。

サポート校の中には、授業の中でレポート作成を支援してくれるところもあります。またレポートが作成できるまで徹底的に指導してくれるところも多いです。

基本的に、サポート校の教師は個々に丁寧に教えてくれますので、レポート提出や定期テスト対策は安心できます

サポート校独自のカリキュラム

まずは学習面についての独自カリキュラムについてです。

サポート校によっては、不登校の生徒のための学び直しのカリキュラムがあるところや、大学受験に向行けた本格的な学習指導をしてくれるところもあります。

中には、難関国公立大学や慶應義塾、早稲田大学などの進学実績のあるところもあります。

また、発達障害のある子どもに対してサポート体制が充実しているサポート校もあります。

少人数制や個別学習のスタイルで教えてくれるところも多いため、集団授業が苦手は生徒には向いていると思います。

次に、専門分野のカリキュラムについてです。

サポート校の中には、スポーツや音楽、芸能、ダンス、ファッション、美容、アニメ、イラスト、IT、声優、介護、福祉、保育、調理、ペットなどたくさんの専門分野から好きな分野を選択して学ぶことができます。

サポート校によっては、その道のプロから直接教わることがきますのでとても良い経験ができると思います。

各種資格の取得や検定試験の受験などにも力を入れているサポート校もあります。

学べる専門分野はサポート校によって異なりますので、将来の夢や目標のために学びたいことがサポート校にあるかどうかも必ずご確認下さい。

生活面や精神面(メンタル)のサポート

通信制高校で最も大切なことは自己管理です。

でも、中学校を卒業してすぐに自己管理が徹底できる生徒なんてなかなかいませんよね。

そんな時に、サポート校の教師や担当者が、生徒がしっかりと自己管理できるように支援をしてくれます。また、サポート校側でも生徒一人一人の管理を徹底しています。

生徒それぞれ能力も性格も異なります。個々に合わせたきめ細かいサポートで卒業まで支えてくれます。

また、発達障害のある子どもに対して専門的な知識を持ったサポート校もあります。発達障害のある子どもを持つ親御さんは心配事が多いと思います。

サポート校を検討する時は、発達障害のある子どもへの理解やサポート体制があるかどうかも必ず確認してみて下さい。

発達障害のある子どもの特性を理解してくれる学校だと安心して学べますよね。

サポート校の学費(授業料)について

サポート校の学費は、サポート校によって様々です。

また、通学が例えば週1回なのか週3回なのか週5回なのかによっても変わります。学ぶ専門分野・コースによても大きく学費は異なります。

サポート校の初年度の学費は、60~90万円程度(入学金込み)が多いです。サポート校全体を平均すると初年度は年間約75万円かかります。

コースによっては、年間(初年度)100万円を超える学費の支払いが必要なサポート校もあります。

サポート校に入学する場合は、通信制高校の学費とサポート校の学費の両方を支払うことになります。

サポート校の選び方のポイント

管理人 さとし

サポート校でおすすめは、全国全ての生徒が通える「トライ式高等学院」ですね。全国50ヶ所以上のキャンパスがあり、個別授業で丁寧にサポートしてくれます。
トライ式高等学院がおすすめなんですね。すぐに資料請求します!

全日制女子生徒

サポート校選びでおすすめは、通信制高校選びと同じように、一括資料請求サイトで各サポート校の資料を請求して比較して検討することです。

例えば、あなたが学びたい美容コースやイラストコースがあったとしても、学校によってはあなたの希望の授業が受けられないこともあります(あなたが思い描く授業など)。

それぞれのサポート校の案内が届いたら、じっくりと比較しながら検討してみて下さい。

次に、入学を希望するサポート校が絞られたら、学校説明会や合同相談会に参加してみて下さい。

サポート校を選ぶ一番のポイントは、「通信制高校卒業に向けてあなたが望むサポートがしっかりと受けられるか」、「あなたが学びたい独自カリキュラム(専門コース)があるか」の2点です。

この2点を確認したら、次はサポート校全体や教師・担当者の雰囲気があなたと合いそうかを感じ取っていただきたいと思います。

あなたにぴったりのサポート校が見つかると良いですよね。

 

(サポート校一括資料請求サイトに移動します)

 

まとめ

管理人 さとし

サポート校のこと一通り説明しましたが、お分かりいただけましたか?
ありがとうございました!通信制高校とサポート校がごちゃごちゃしていましたが、よく分かりました。サポート校って大切な存在ですね。

全日制女子生徒

通信制高校は自分のペースで学ぶことができ、さらに自由な時間を作れるという良さがある反面、自己管理ができていないと無事卒業することができなくなります。

このマイナス面を補うことができるのがサポート校です。

さらに、サポート校では将来なりたい専門分野を学ぶことができるので、あなたのその後の人生の大きな財産になります。

学費と相談しながら、あなたに合うサポート校でいきいきと意欲的に学べると良いですよね。

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