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中学生が理科の定期テストで高得点を取る方法!中学生の理科の勉強法について

中学生理科の勉強法

管理人 さとし

今回のテーマは、「中学生におすすめの理科の勉強法」です。理科を苦手にしている生徒は意外と多いんですね。理科の勉強の仕方が分からないことも原因の一つかもしれませんね。

理科は、身の回りの現象などを学ぶ教科で、本来はとても面白い教科のはずです。

だから、勉強するという気持ちよりも、楽しんで学ぶという気持ちで取り組んでほしい教科ですね。

勉強のコツを身に付ければ、短期間の勉強で成果が現れやすい理科。

中学生が、定期テストで高得点を取れる勉強方法についてご案内します。

理科の勉強で大切なこと

中学生理科の勉強で大切なこと

理科は、身の回りの自然や現象、人の体などについて学ぶ、とても楽しい要素のある教科です。

理科は、身の回りの不思議についての答えを教えてくれる教科。

理科で大切なことは…

  • なぜ、こんな結果になるのか?
  • なぜ、こんな風に存在しているのか?
  • なぜ、こんなことが起こるのか?
  • なぜ、こんな変化をするのか?

「なぜ」に興味を持って考えること。

この「なぜ」に対して、「~だから」と答えられるようになると、理科の勉強は楽しくなります。

理科の定期テストや実力テスト、高校入試は、記述問題がたくさん出題されます。

ただ、暗記するだけの勉強では、興味を持って勉強することはできないでしょう。

また、記述問題に対応することも難しくなります。

理科の授業って、ワクワクしませんか。

普段過ごす教室と離れて、理科室に移動して実験を行ったり、外に出て自然を観察したり、他の教科とは違う楽しみがありますよね。

これらの授業での体験と問題を解くことを上手に結びつけることができると、点数がどんどん上がっていきます。

理科の授業の受け方

中学生理科の授業の受け方

管理人 さとし

理科の授業は、なぜこうなるのかという興味や疑問を持ちながら、楽しむ気持ちで受けましょう!

授業中の理科のノートの取り方は大切です。

まずやってほしいことは、先生の板書を同じように、丁寧にノートに書き写すこと

図やイラストも、板書と同じように色を分けてしっかりと書き写します。

理科の問題は、基本的に図やイラストとセットで出題されるものが多いので、きちんとノートを取ることがテスト対策になります。

また、先生が授業中に「ここは重要」とか、「ここはテストに出る」と言った箇所は、必ずノートにマークしたり「出る」などと記入するようにしましょう。

復習する時に役立ちます。

理科の勉強で最初にすべきこと(一問一答形式問題集の利用)

管理人 さとし

一問一答式問題集はおすすめですよ!

理科の勉強でまず最初に取り組んでほしいことは、定期テストの範囲の「一問一答形式」の問題集を解くことです。

一問一答式を解くと、用語の意味が理解できて知識が整理されます。

一問一答式の良さは、短時間に効率よく覚えることができることです。

一通り問題を解いて正答できるようになった後に、さらに余力のある人は、答えの用語からその意味を答える練習をしておくと、記述問題対策になります。

一問一答形式は、赤シートで隠しながら問題を解いたり、休み時間に友達と問題を出し合ったりするなど、勉強の仕方もいろんな工夫ができますね。

管理人 さとし

中学生の理科の勉強でおすすめの一問一答式問題集をご紹介します。

授業のノートを見返そう

管理人 さとし

授業のノートは、定期テスト対策の基本です。

一問一答式問題集を解いた後に、授業のノートを見返すと知識が定着しやすくなります。

授業中の疑問点も解消され、知識が曖昧だった箇所も理解できるようになります。

ノートを見直しながら、先生が「ここは重要」と言った箇所は、教科書を確認してください。

また、理解が不十分な箇所も教科書を読む。

「ノート⇔教科書」を繰り返しましょう。

また、授業中に配られたプリントは、必ず復習しておくことが大切です。

先生が作ったプリントなら、テストに出題される可能性が高いからです。

ワークや問題集を解く(「教科書トレーニング」がおすすめ)

ここまできたら、仕上げは問題演習。

学校で配られているワークや問題集を最低3回は解いて、どの問題も正答できるようにしておきましょう。

他の教科と同様に、分からない問題も繰り返し繰り返し解くことによって、理解できるようになります。

自信のない問題やよく間違える問題には、付箋を貼っておくと役に立ちます。

次にまた理科の勉強をするときに、付箋の箇所を最初にチェックするようにします。

解けるようになったら付箋を外す。

学校で配られるワークや問題集がない人やもっとたくさんの良問を解きたい人には、「教科書トレーニング」や「教科書ワーク」を使って勉強することをおすすめします

自分が使用している教科書に合わせて、購入するようにしましょう!

管理人 さとし

👇掲載している教科書トレーニングは、「啓林館」です。自分が使用している教科書を確認して買いましょう!

理科の計算問題や実験問題の攻略法

管理人 さとし

理科の計算問題や実験は、イメージすることが大切!簡単な図やイラストが描けると解きやすいですね!

理科が嫌いな生徒は、物理や化学の問題が解けなくて苦手になってしまうケースがよくみられます。

計算問題や実験の問題が解けない生徒は、その問題のイメージができていないことが多いです。

解決方法として普段から、自分なりの図やイラストが描けるとイメージしやすくなります。簡単な図でかまいません。

実験の場合、結果や過程について記述問題として出題されることが多いです。

そのため、結果だけでなく実験の流れを知っておく必要があります。

また、物理分野などの計算問題が出ると、苦手意識が強い生徒はすぐに諦めてしまいます。

でも物理の計算問題は、実は全て小学生レベルの計算力があれば解ける問題ばかりです。

計算問題もイメージすることが大切。

やはり、サッと簡単な図や絵が描けるとスムーズに式を立てることができます。

理科の計算問題や実験問題は、用語を暗記する問題とは違うので、やはり訓練が必要です。

良問をこなしておくことも必要。

苦手意識の強い生徒もイメージすること、問題演習を繰り返すことで必ず克服できます。

まとめ

管理人 さとし

この勉強法できちっとこなせば、9割以上得点できます!頑張って!

ご紹介した勉強法をしっかりとこなせば、定期テストで9割以上の得点を取ることができます。

また、この定期テスト対策の積み重ねが、実力テストや高校入試の対策にもなります

理科の勉強や考え方は、英語や数学のように積み重ねが大切な教科とは少し異なります。

もちろん、分野ごとに関係性のある内容もありますが、苦手な箇所があったからといって気にすることはありません

例えば、物理分野が苦手でも生物や地学は得意とか、地学は嫌いだけど化学は好きなんてこともあると思います。

前回のテストは目標の点数が取れなかったけど、今回は満点を目指すなんてことを考えられるのが理科の良さです。

理科は、たとえ苦手な分野があっても、次のテストに向けて新たな気持ちで勉強できます。

やったらやっただけ点数に繋がるのも理科の良さですね。

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