管理人 さとし
Contents
- LITALICOワンダー(リタリコワンダー)ってどんなプログラミング教室?カリキュラムについて
- 運営会社の株式会社LITALICO(リタリコ)ってどんな会社?
- LITALICOワンダーの先生(メンター)ってどんな人?
- LITALICOワンダーのコース(授業内容)
- LITALICOワンダーの授業料(かかる費用)は全部でいくら?
- まず最初にLITALICOワンダーの無料体験授業を申し込みましょう!
- LITALICOワンダー無料体験授業の口コミ・評判
- LITALICOワンダーのプログラミング教室ってどこにあるの?(東京都・神奈川県)
- LITALICOワンダーのイベント情報「メイクフェス」や「長期休暇特別講習(ラボ)」
- まとめ
LITALICOワンダー(リタリコワンダー)ってどんなプログラミング教室?カリキュラムについて
LITALICOワンダーは東京都で12教室、神奈川県で4教室、合計16教室を展開するプログラミングスクールです。
子どもたち(幼児、小学生、中学生、高校生)を対象にしたプログラミング教室ですね。
教えてくれる内容は主に、アプリやゲームを作るプログラミングやロボットの制作などが中心です。
LITALICOワンダーはロボットプログラミングで有名ですが、小学生のプログラミング教育で取り入れられる予定のScratch(スクラッチ)もしっかり学ぶことができるプログラミングコースもあります。
私がLITALICOワンダーを一番におすすめしている理由は、子どもたち一人一人の個性を大切にする教育方針にあります。
特徴的なのは、「子どもの個性を尊重するカリキュラム」です。LITALICOワンダーには一般的なプログラミング教室にみられる決まったカリキュラムは存在しません。
「カリキュラムが存在しないって、プログラミング教室なのに本当?」って思いませんか。
子どもは一人一人、年齢・能力・考え方・プログラミンを学ぶ目的や目標・将来なりたい職業などみんな異なります。
そんな個性豊かな子どもたちに、全員一律で同じカリキュラムで教えることって本当に子どものためになるのか、順調に子どもの能力を伸ばしていくことができるか少し疑問を感じますよね。
その疑問を解決したのが、LITALICOワンダーの「一人一人の個性に合わせた、その子だけのために考案する」カリキュラムです。
私はこの子どもの個性を尊重する考え方がLITALICOワンダーに共感する理由の一つです。
子ども一人一人に合わせて教えるってとても大変なことです。
でも、LITALICOワンダーの先生たちは優れたプログラミングの知識や技術、子どもたちとのコミュニケーション能力などしっかりと兼ね備えているので、このようなカリキュラムを考案して教えることができるのです。
管理人 さとし
- 様々な出来事に興味や関心を持つ子どもに育てる。
- イメージしたものを具体的に形にできる能力を身につける。
- その都度試行錯誤を繰り返し、目標にたどり着ける力をつける。
- 失敗を恐れず、成功するまで何度もチャレンジする忍耐力をつける。
- 自己を周囲に表現できる力をつける。
- 使う人、利用する人の立場や気持ちを考えて行動できる(モノづくりできる)力を養う。
運営会社の株式会社LITALICO(リタリコ)ってどんな会社?
管理人 さとし
株式会社LITALICO(リタリコ)の概要
会社名 | 株式会社 LITALICO |
住所(東京本社) | 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F/16F |
電話番号・FAX番号 | TEL 03-5704-7355 FAX 03-5704-7356 (電話受付時間 :土日祝・休業日除く9:00~17:00 ) |
会社設立日 | 2005年12月26日 |
資本金 | 360,579,220円 |
従業員数 | 2,175名 |
事業内容 | ・プログラミング教室・学習塾の運営 ・児童福祉法に基づく障害児支援事業(LITALICOジュニアの運営) ・障害者総合支援法に基づく就労支援事業(LITALICOワークスなどの運営) ・インターネットメディア事業 |
㈱LITALICOは福祉事業を通じて地域社会に貢献している会社です。運営会社の経営方針が「LITALICOワンダー」の教育方針に繋がっていますね。
LITALICOワンダーの先生(メンター)ってどんな人?
LITALICOワンダーの先生は、もちろん専任のプログラミングのスペシャリストです。
子どもとの接し方がとても上手なところ、子どもが楽しく学べるサポートが上手なところがおすすめポイントですね。
例えば、少しコミュニケーションの難しい緊張している子や人見知りな子、無口な子、落ち着きのない子などにも上手にコミュニケーションを取ってくれるので、子どももすぐに安心してプログラミングを楽しむことができます。
子どもとの信頼関係作りのプロといっても良いかもしれません。
教室では、先生はメンターという立場で子どもからはニックネームで呼ばれます。
メンターのニックネームは、子供たちがコミュニケーションを取りやすい環境作り、メンターと子どもたちの距離を縮める良い方法の一つになっています。
メンター一人に対して子どもは3~4名程度の割合で授業を行います。この人数であれば十分目が行き届くので、子どもたち一人一人をよく見て個々の能力を伸ばしてあげられます。
小学校ではこんな風に教えることはほぼ無理ですよね。また、他のプログラミング教室では先生一人について、生徒はもっとたくさんいる教室もあります。
子どもたちの能力を伸ばしてあげられる先生、子どもたちが楽しく勉強できる空間を上手に作る先生のいるLITALICOワンダーなら親御さんも安心できますよね。
LITALICOワンダーのコース(授業内容)
管理人 さとし
ゲーム&アプリプログラミングコース
対象年齢は、年長から高校生のコースです。
ゲーム&アプリプログラミングコースでは、マウス操作で簡単に使える「Scratch(スクラッチ)」や「Viscuit(ビスケット)」、「Unity(ユニティ)」などを使ってプログラミングの基礎からゲームやアプリを作れるレベルまで学習します。ゼロから何かを創造する能力が養われます。
ゲーム&アプリプログラミングコースがおすすめのお子さん
- パソコンやタブレットで遊ぶのが好き。
- ゲームで遊ぶのが好き。
- 自分の力でゲームやアプリを作りたい。
- 自分で作ったキャラクターを動かしてみたい。
このようなお子さんにおすすめのコースです。
ゲーム&アプリエキスパートコース
対象年齢は、小学3年生から高校生のコースです。
ゲーム&アプリエキスパートコースは、プログラミングの基礎を卒業したお子さんがさらに発展的なものづくりができる能力を身につけることができます。
主な使用ツールは、「Unity」や「HTML/CSS」、「JavaScript」です。スマホ向けの3Dゲーム・VRゲームを作ったり、WEB制作できる知識や技術を学びます。
ゲーム&アプリエキスパートコースがおすすめのお子さん
- 3DゲームやVRゲームを作ってみたい。
- ホームページ(WEBサイト)を作ってみたい。
- Scratch (スクラッチ)を使いこなしたい。
- さらにレベルの高いプログラミング言語、テキストコーディングに挑戦したい。
このようなお子さんにおすすめのコースです。
ロボットクリエイトコース
対象年齢は、年長から小学3年生のコースです。
ロボットクリエイトコースでは、ブロックを組み立ててロボットを作ったり、パソコンでプログラミングを行って作ったロボットを動かしたりします。
プログラミングの基本を学ぶことができ、また、ロボット製作から機械が動く仕組みを学ぶことができます。
主なツールとして「レゴWeDo2.0」やそのソフトウェアを使います。
ロボットクリエイトコースがおすすめのお子さん
- 工作やものづくりが好き。
- ロボットやブロックで遊ぶことが好き。
- 機械を組み立てたり、改造したりすることが好き。
- ロボットや機械を自分で動かしてみたい。
このようなお子さんにおすすめのコースです。
ロボットテクニカルコース
対象年齢は、小学3年生から高校生のコースです。
ロボットテクニカルコースは、ロボットクリエイトコースをさらにレベルアップしたコースです。モーターやセンサーの仕組みを覚えながらプログラミングによるロボット制御について学習していきます。
複雑なロボットの構造やプログラム制御を身につけることができます。
主なツールとして「教育版レゴマインドストームEV3」やそのソフトウェアを使います。
ロボットテクニカルコースがおすすめのお子さん
- 機械やロボットが好き。
- 機械やロボットが動く構造に興味・関心がある。
- 身のまわりの機械の仕組みを自分で再現してみたい。
- ミッションやロボコンに挑戦してみたい。
このようなお子さんにおすすめのコースです。
デジタルファブリケーションコース
対象年齢は、小学1年生から高校生のコースです。
デジタルファブリケーションコースは、3Dプリンタやレーザーカッターなどをデジタル機器を使ってモノづくりを行います。パソコンやタブレットでデザインを行い、実際に3Dプリンタするなどしてオリジナル作品を作ります。
主なツールとして「3Dプリンタ」や「レーザーカッター」、「電子工作」などを使います。
デジタルファブリケーションコースがおすすめのお子さん
- 工作やモノづくりが好き。
- 3Dプリンタやレーザーカッターに興味・関心がある。
- ゼロから自分でデザインして作ってみたい。
- 電子工作で機械を動かしてみたい。
このようなお子さんにおすすめのコースです。
LITALICOワンダーの授業料(かかる費用)は全部でいくら?
管理人 さとし
主にかかる費用は月々の月謝です。入塾した最初の月に1回入塾金(入学金)の支払いがあります。
1回の授業はどのコースも90分です。
入塾金(入学金) | 15,000円(税抜) |
授業料・月謝(月額) | ・月2回の授業:12,000円(税抜) ・月4回の授業:20,000円(税抜) |
教材費(月額) | ・月2回の授業:1,000円(税抜) ・月4回の授業:2,000円(税抜) |
教室運営費(月額) | 2,000円(税抜) |
授業料(月謝)は、月2回の授業なら1回あたり6,000円、月4回の授業であれば1回あたり5,000円でお得です。
月2回のコースなら、最初の月の支払いは30,000円(税抜)、翌月以降は毎月15,000円(税抜)です。
また、月4回コースなら、最初の月の支払いは39,000円(税抜)、翌月以降は毎月24,000円(税抜)となります。
ロボットコースでも費用が高くかかるようなロボットの購入はありませんのでその点も安心できます。
指導者(メンター)のレベルの高さ、授業内容の満足度の高さ、個々の能力に合わせたカリキュラムの良さを考えると、LITALICOワンダーは全体的に授業料(かかる費用)は割安といえます。
費用面でもおすすめのプログラミング教室ですね。
LITALICOワンダーは東京都、神奈川県を中心に展開している教室ですが、生徒の中には茨城県や栃木県など県外から通っている子どももいます。
現在通っている生徒数は全ての教室を合わせると約3,000名弱もいます(2018年9月時点)。この生徒数から考えてもLITALICOワンダーの人気の高さがよく分かります。
まず最初にLITALICOワンダーの無料体験授業を申し込みましょう!
管理人 さとし
プログラミング教室の入塾を考えたら、正式に申し込む前に必ず無料体験授業や無料見学会に参加しましょう。
無料体験授業は、お子さんだけでなく親御さんも一緒に参加して下さい。お子さんの様子や教室や、先生の雰囲気を親御さんの目で直接確かめていただきたいからです。
一番大切なのはお子さんの反応を見ることです。今後、お子さんが楽しんで学べそうかをご確認いただくことが一番の目的になります。
また、無料体験授業に参加すると疑問点や不明点を直接担当者(先生)に質問できます。気になることは全て確認しておきましょう。
無料体験授業を受ける子どものほとんどが最初は緊張します。
それでもご安心ください。LITALICOワンダーの先生が優しく、フレンドリーにコミュニケーションを取ってくれます。
すぐに打ち解けて伸び伸び作業するようになります。LITALICOワンダーの無料体験授業は、具体的に作る作業があるので最後まで楽しく体験できます。
無料体験授業は先ほどご説明した5コースの中から1人2コマ(60分×2)まで受けることができます。
無料体験授業(60分)のタイムスケジュール
LITALICOワンダーの無料体験授業を受けていただくと、オリジナルのプログラミング体験テキストがもらえます。数に限りがありますのでお早めにお申し込み下さい。
LITALICOワンダー無料体験授業の口コミ・評判
当サイトでご紹介している口コミ・評判は、LITALICOワンダーの公式サイトに掲載されている「体験授業された方の声」から引用しております。
ゲーム&アプリプログラミングコース
小学5年生男の子
小学5年生男の子親御さん
ロボットクリエイトコース
小学3年生女の子
小学3年生女の子親御さん
ロボットテクニカルコース
小学4年生男の子
小学4年生男の子親御さん
管理人 さとし
LITALICOワンダーのプログラミング教室ってどこにあるの?(東京都・神奈川県)
管理人 さとし
LITALICOワンダーは東京都に12教室、神奈川県に4教室、合計16教室のプログラミングスクールです。
これだけ良い教室なのに東京、神奈川、その周辺の県以外の全国の子供たちが授業を受けられないところがLITALICOワンダーの唯一のマイナスポイントだと思います。
ただし、先生や授業の質を保つために簡単に教室を増やすことができない事実もあります。
今後、新たに教室を出す計画もありますので、教室展開については期待したいと思います。
現時点(2019年10月)のLITALICOワンダーのプログラミング教室は以下のとおりです。
LITALICOワンダー東京都のプログラミング教室
教 室 | 住 所 |
LITALICOワンダー町田 | 〒194-0013 東京都町田市原町田5-4-20 パセオビル3F |
LITALICOワンダー浦田 | 〒144-0052 東京都大田区蒲田5-44-5 ユニゾ蒲田五丁目ビル 2F |
LITALICOワンダー水道橋 | 〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-2-15 No.68ギャランティー21 東京 4F |
LITALICOワンダー秋葉原 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-3-16 ユニゾ神田須田町二丁目ビル6F |
LITALICOワンダー赤羽 | 〒115-0045 東京都北区赤羽1-4-8 千和ビル6F |
LITALICOワンダー池袋 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-27-17 黒田ビル3F |
LITALICOワンダー青山 | 〒107-0062 東京都港区南青山1-10-4 南青山NKビル2F |
LITALICOワンダー渋谷/中目黒サテライト | 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー16F 株式会社LITALICO本社内 |
LITALICOワンダー渋谷 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-19-21 ホルツ細川3F |
LITALICOワンダー立川 | 〒190-0023 東京都立川市柴崎町2-5-8 堤ビル3F |
LITALICOワンダー吉祥寺 | 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-8 大石ビル3F |
LITALICOワンダー押上 | 〒131-0045 東京都墨田区押上1-20-3 S&Sビル4F 401号室 |
LITALICOワンダー神奈川県のプログラミング教室
教 室 | 住 所 |
LITALICOワンダー横浜桜木町 | 〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町2-66 桜木町駅前ビル5F 502号室 |
LITALICOワンダー東神奈川 | 〒221-0823 神奈川県横浜市神奈川区二ツ谷町2-8 加瀬ビル175 3F 302号室 |
LITALICOワンダー横浜 | 〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1-38-2 咲久良ビル3F |
LITALICOワンダー川崎 | 〒210-0023 神奈川県川崎市川崎区小川町4-1 LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)内マッジョーレ棟2F |
LITALICOワンダーのイベント情報「メイクフェス」や「長期休暇特別講習(ラボ)」
管理人 さとし
LITALICOワンダーには通常のコースだけでなく、イベントや特別講習などもいくつも開催しています。
例えば子どもたちが作った作品の発表会(「メイクフェス」)や春休みや夏休み、冬休みに開催される講座(「ラボ」)、ワークショップなどがあります。
ここでは、「メイクフェス」と「ラボ」をご紹介します。
LITALICOワンダーメイクフェス
メイクフェスは、子どもたちが日頃の成果を発表する一大イベントです。日頃からプログラミングを学ぶ「子ども全員」が主役のIT×ものづくり発表会です。
2019年は、11月9日(土)から10日(日)の二日間で開催されます。入場は無料、誰でも参加できます。親御さんにとっては、お子さんたちの日頃の学習や努力、成長を感じられる瞬間ですね。
メイクフェスの良さは、LITALICOワンダーの生徒でなくてもプログラミングやロボット作りなど、様々な体験に参加できます。
メイクフェスには、プロのゲームクリエイターや同世代のプログラミングを学ぶお友達など、いろんな人たちと触れ合うことができる良さもあります。
LITALICOワンダー長期休暇特別講習(ラボ)
LITALICOワンダーには通常の授業の他に、春休み講座(スプリングラボ)や夏休み講座(サマーラボ)、冬休み講座(ウインターラボ)があります。
学習塾の春期講習や夏期講習、冬期講習のイメージですね。それをもっともっと楽しくしたような。
どの講座も通常のコースとは一味違ったプログラミングやロボット作りを体験できます。LITALICOワンダーの生徒だけでなく、プログラミングが初めての子どもでも参加できます。
ラボは、普段の授業とはまた違った貴重な体験ができます。
通常のコースは少し遠くて通えないといった親御さんでも、このラボなら長期休暇を利用して受講することができるかもしれませんね。
まとめ
LITALICOはワンダーいかがでしたか。
小学生のお子さんのプログラミング教室の入塾を検討する場合、LITALICOワンダーのどちらかの教室に通えるなら特におすすめしたいプログラミング教室ですね。
一度、お子さんと一緒に無料体験授業を受けてみて下さい。きっと、LITALICOワンダーの体験授業を受けて良かったって思いますよ。
コメントを残す